テクニカル分析を極めよう

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まずはチャートを見ましょう

225先物に限らず個別銘柄にしても、まずはチャートが肝心です。取引をされる証券会社が提供するチャートでも良いし、有料・無料でネット上で紹介されているチャートを使うのも一つの手ですが、しかし

大前提となる事が一つ有ります、それはどんな優秀なチャートで在っても万能では無いと言う事です。是は今から説明していくテクニカル分析もそうですが、未来を語る物ではなく紐解く物だと言う事です

兎角、初心者の方はチャート分析やテクニカル分析が、あたかも未来の価格を言い当てられる物の様に錯覚されますが、それは間違いです。チャートやテクニカルは今現在を映し出す鏡でしかありません

しかし分析結果から凡その方向性を知り、その方向へ着いていく、その様なスタンスをとれば自ずと利益は確保されてゆきます。チャートやテクニカル分析とはそう言った物なのです

テクニカル分析の種類と主な指標

テクニカル分析と呼ばれる物は有名な物から無名な物まで、すべて合わすと150種類以上は有ります、しかも解析方法は日々新しくなり、金融工学に基づいた理論は進化し続けています。こんな事を聞くと、とてもじゃないが手が出せない、などと思われますが。実際個人投資家が使うのは精々5〜8種類で事足ります、すべてのテクニカル分析が必要な分けでは有りません、まずは主だったテクニカル分析を身に付けましょう

トレンド系

移動平均線
「株価の移動平均線はチャート上に描写されるもっとも良く使われる基本となる指標です」

カギ足
「価格の動きだけに注目した非時系列チャートで日本古来の罫線です」

MACD
「マック・ディと呼びます、短期の平滑平均線と長期の平滑平均線のクロスでタイミングを計る指標です」

ボリンジャーバンド
「ジョン・ボリンジャ氏が開発した指標で、平均線の標準偏差線からなる5本線のバンドです」

パラボリック
「ワイルダー氏によって開発されたトレンド追随型の指標です、その形状が(放物線)の意味の為そう呼ばれています」

HL転換
「ザラ場の高値と安値をそれぞれ結んだ2本の線です、HL転換によってトレンドの転換を判断するのに使います

ポイント&フィギュア
「カギ足と同じく非時系列チャートで陰陽転換を○×で表し書きます

オシレーター系

オシレータ
「相場の行き過ぎを目で見て分かる様書かれた指標で、例えば車のスピードメーターのようなものです」

ストキャスティクス
「買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する為の指標で%K・%D・%SDの数値を組み合わせ使います」

RSI
「相場の値動に着目し買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する指標です、0%〜100%で表されます」

RCI
「ある期間の株価の終値に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係を指数化したものです」

サイコロジカル
「相場の上げ・下げを星取表の様に何勝何敗で表した指標で(心理的な)と言う意味です」

ADX
「相場のトレンドの強さを見る指標で、強さの指標ADXと向きを確認するADXRを用いて判断します」

その他

出来高
「株や指数の取引された量を各単位で表します」

価格帯別出来高
「表した出来高の各価格別の量を表します」

総合系

一目均衝表
「基準線・転換線・遅行線・抵抗帯の4つの線から為るチャートで、時間軸まで考慮されたチャートです」

解説

ざっと主だったテクニカル分析名を上げましたが各それぞれは別ページで明細を説明しますが、テクニカル分析では大きく分けてトレンド系とオシレーター系に別れます。これは分析方法の違いであり一般には両方の組み合わせで判断に持ち要ります

トレンド系は或る一定期間の価格の方向性を示します、対してオシレーター系は或る一定期間の買われ過ぎ・売られ過ぎを示します。一般的にはトレンド系は純張りオシレーター系は逆張りの指標として使われます

それ以外では出来高の位推によって市場の過熱感を見たり、価格帯別出来高を見る事で上げ止まりや下げ止まりを予測する事が出来ます。ただし補助的な使い方に留まり、出来高だけで判断する事は出来ません

一目均衝表ですが(いちもくきんこうひょう)と読みます、このテクニカル指標はある意味特別で、この一目均衝表のチャート一つでトレンドとオシレータ的な過熱感が分かり、加えて時間軸まで考慮されたチャートです。作った方は日本の人で、ローソク足と一目均衝表は日本が発祥のテクニカルなのです

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